倉橋みどり先生をお招きして
2021年01月09日
何もしないでいれば、この地球は取り返しのつかないことになる

この「もっと知ろう 私たちの環境」プロジェクトを立ち上げるきっかけとなったのが、一年前に東京大学大学院農学生命科学研究科の倉橋みどり特任准教授のお話を聞いたことでした。
地球温暖化とは聞いてはいましたが、そんなに私たちの地球の危機は迫っていたのかと、ハンマーで頭を叩かれたような衝撃でした。
倉橋先生は今の現状で二酸化炭素を出すことを止められないのなら、ピンクの藻デュナリエラで酸素を作り、その他の副産物によっても社会が潤う「バイオマス・ショア構想」の研究を続けておられます。
「いつか誰かが地球温暖化もなんとかしてくれる」多くの日本人が他人事としか捉えていないと思います。
一生懸命地球環境のことを考えて挑戦しておられる方がいるということを私たちは知っても良いと思います。
そして自分事として私たちに出来ることは何かも考えて行かなければいけないと思います。危機はそこまで来ているのですから。
私が聞いたお話をどうしても皆様にも聞いて頂きたく、今回お忙しい中を無理にお願いしてお話して頂けることになりました。
先生は温暖化になれば今回のコロナのようなパンデミックは必ず起こると10年前から警告されていたそうです。
今回はそんなお話も伺えるそうです。
ぜひ、お時間を作って頂き、お話をお聞き頂きたいと願います。
オンライン勉強会詳細
日時:2021年1月20日(水) 20:00~21:30
Zoomにて お申込みの方にIDとPWをお知らせします。(無料)
お申込み:お問合せよりお名前とメールアドレスを送信下さい